第二次大戦時の1942年、WPB（War Production Board）の物資統制により銅の使用や衣類のデザインに規制が入る。ヘッドライトでは早期にチェンジボタンを使い切ったためか、大戦モデルの多くが唐草ドーナツボタンを使用しているが、提携ブランドのクラウン社では大戦モデルでチェンジボタンを使用したタイプも存在する。そこで、シュガーケーンが所蔵する1940年代のクラウンのヴィンテージをもとに、ヘッドライトのファン必見となるチェンジボタン仕様の大戦モデルをリリース。

 

 

 

 

HEADLIGHT 9.5oz. BLUE DENIM WWII WORK COAT

 

 

 

WPBが発行した物資統制により、フロントボタンは5つから4つに減らされることとなった。フロントに使用しているボタンは、当時洗濯で生地を傷めないよう金属の輪で繋がれた取り外し可能なチェンジボタン。個体によっては織りネームすら付かないものも存在する。当て布すらも禁じられたシンプルなポケット。いびつなステッチワークが大戦モデルらしい。袖口はレイルローダーカフス仕様で、バータックで補強されている。袖口のボタンも統制により、2つから1つへと減っている。

 

HEADLIGHT

Lot No. HD14553 / HEADLIGHT 9.5oz. BLUE DENIM WWII WORK COAT

 

PRICE : ¥22,800 (+tax)

SIZE : 36, 38, 40, 42

COLOR : 421A) ONE WASH